中国向けライブ配信やウェブサイト、中国への情報配信を高速化・最適化するサービス。
ふだん何気なく決めてしまっているウェブサイトのwwwありかなしか。
運用によってはちょっとめんどうなことになります。
CDNなどを利用する場合、一般的にはウェブサイトで使われるwww.website.comにCNAMEレコードを設定することで利用できます。
しかしwwwなしでウェブサイトを運用していた場合、wwwなしのwebsite.comにはCNAMEの設定ができません。
CNAMEは他のレコードとの共存ができないのですが、wwwなしのドメイン名には必ずNSレコードやMXレコードなどが設定されているからです。
最近海外向けコンテンツ配信にCDNをご利用されるケースが増えてきていますよね。
ただ、ご存知でしたか?
CNAMEレコードは、複数設定することや別のレコードと共存することができないのです。
一般的にCDNを利用する場合CNAMEレコードを設定するのですが、Apexドメイン(wwwなし)ではこのCNAMEが利用できません。
なぜならばApexドメインには、nsレコードや、txtレコードなどCNAMEレコード以外のレコードが必須だからです。
それゆえそぞれれのCDNプロバイダーは、Aliasレコードという機能を実装しこれを回避しています。
最近ではCDNを活用し、グローバル配信を意識したウェブサイトが増えてきたようです。
しかし中国に限っては、CDNではコンテンツ配信を高速化できません。
そこで、グローバル配信にCDNを活用し、中国向けにはChinaSPEEDという合わせ技です。
運用をご検討の方、ぜひ参考にしてみてください。
以下の手順は、GoDaddy DNS Managerを使用しているWixサイトに「www+cnameレコード」を設定して運用するためのものです。Cloudflareを除く他のDNSマネージャーやホスティングプラットフォームにも適用できます。ユーザーインターフェースは異なる場合があります。
ホスティングをWixと統合している場合は、Wixレコードの修正方法を説明します。
他のプロバイダー(例:GoDaddy、NameCheapなど)でホスティングを管理している場合、以下の方法で対応できます。
ライブ配信のイベントを控えていますか?
ライブ配信をChinaSPEEDで実施するための簡単なステップをご紹介します。
ChinaSPEEDはあらゆる種類のWebサイトに対応しています。しかし、ChinaSPEEDで最高の結果を得るためには、お客様と開発チームが実施しておいた方が良いベストプラクティスがあります。
このガイドは、Webサイトの構築やリニューアルを行っている最中のお客様や、さらなるパフォーマンス向上をサポートする開発リソースをお持ちのお客様向けとなります。
Vimeoなどのサービスを使用して、あなたのウェブサイトから動画配信をしてきた・またはしていることを想定し、ChinaSPEEDサイトで高速で信頼性の高いライブストリームに置き換えるための標準的なプロセスについて説明します。
まずは、以下の確認が必要です。
1.動画配信用のドメイン名
2.Vimeo などのプラットフォーム名
3.動画の数
4.各イベントと動画の長さ
5.訪問者数とビデオの長さ
6.ライブストリームのイベント数
など