中国国内のインターネット接続性について

中国国内のインターネット接続性について

手間とお金をかけて、中国にウェブサーバーを置けばいいというだけではないのです。

中国では中国国内から国内サイトにアクセスする際も、グレートファイアウォールの検閲とは関係なくアクセス速度が非常に遅かったり、接続が度々切れてしまったりする現象が起きます。
これは2002年に中国の大手キャリアである中国電信(China Telecom)と中国聯通(China Unicom)が、中国国務院の通信事業再編政策によってそれぞれ中国の南部地域と北部地域を受け持つこととなったのですが、このキャリア間の接続状況が非常に良くないことに起因して、前述のような現象が起きています。
中国向けのウェブサイト配信を考えた時、グレードファイアウォールとは別に、こういった事情にも対処する必要があることを忘れてはいけません。

Category: 中国インターネット事情
Tag: 中国南北問題